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おくすり手帳について
若年層の患者さんには、特に薬手帳を持たない傾向が見られますが、
日常診療上に支障をきたすことがままあります。 薬歴は、心療内科や精神科の薬物療法の際には、他の身体科以上に 大事です。当院では、過去の服用薬剤の効果の有無や副作用の有無を 重視し、不必要な治療を繰り返さないことに注意しています。 お薬手帳は、院外薬局で簡単に入手できますので、是非利用される ことをお勧めいたします。 |
成年後見人制度、高齢者免許更新時適性について
① 裁判官認定の後見人制度の診断書を作成します。
主として、認知症の有無やその程度について、診察や検査 により、診断書を発行します。診断書作成までの期間は 約数日間です。 ② 高齢者の免許更新時の運転適性検査で問題を指摘された 場合に、公安委員会からの紹介により、主に認知症の有無と その程度について、診察と検査を行い、診断書を作成します。 作成まで数日間の期間を要します。 |
共同意思決定について
当院ではこれまでと同様に、治療方針の選択や決定に際して、患者さんとの双方向の
対話を大切にします。医学的な知識や治療上の要点については可能な限り提供しますが、 最終的には患者さんの意向を尊重し、最優先とさせていただきたいと思います。 これは、これまでの私の約半世紀にわたる様々な臨床経験からの結論です。何事に ついても言えることですが、精神医療の場合にも、自らが考え判断し決定し、結果に対しては 自分が責任を持つという態度を堅持することが、とても大切で必要なことです。 共同意思決定とは、shared decision making(SDM)の日本語訳ですが、興味のある方は インターネットで検索することをお勧めします。 文責 院長 高松和夫 |
セカンドオピニオンへの対応について
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個人情報に関する同意書
患者さんの診療上の個人情報を保護する目的で、初回受診時に同意書への
サインをお願いしています。ご協力をお願いいたします。ご不明の点は、 遠慮なく職員へお問い合わせください。以下の内容です。 同意書 私の個人情報(診療録、各種診断書等)が、誠心メンタルクリニックにおいて、 治療目的で使用されることに同意します。 令和 年 月 日 名前 |
個人情報に関する誓約書
個人情報使用に関する誓約書
当誠心メンタルクリニックにおいては、回避困難な状況以外では、通院中の患者さんの個人情報に関して、 原則として患者さん個人の了解のもと、診療目的にのみ使用することを厳守いたします。 患者さん個人の了解なしに、家族も含め他者に個人情報を提供する事は、厳に慎むことを誓約いたします。 患者さんの皆さんのご協力をお願いいたします。 令和5年8月10日 文責 誠心メンタルクリニック院長 高松和夫 |
精神通院医療制度について
自立支援制度とも呼ばれますが、比較的長期間の通院治療が想定される場合、 医療費の自己負担を減ずることができます(窓口負担3割が1割)。 当クリニックで扱う疾患のほとんどが、対象となります。制度の利用を希望される方は、 ご説明しますので、遠慮なくご相談ください。申請後、1~2ヶ月で利用可能となりま す。 |